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介護福祉士について
介護福祉士とは、身体的や精神的に障害がある人や高齢者への食事から入浴、
排泄までの直接的な介護はもちろん、本人やその家族など、介護者に対しても相談
をうけたり、指導を行ったりする国家資格を持つ人のことで、別名「ケアワーカー」とも
呼ばれています。
1987年に、「社会福祉士及び介護福祉士法」が制定された時に誕生したものです。
現在では、介護福祉士の登録人数は約41万人にもおよびます。高齢化社会が進む
なか
、介護の専門知識と技術を持つことと認定された介護福祉の専門家である、
介護福祉士のニーズは、非常に高まっているといえます。
時代とともに求められる役割は少しずつ変化してきていて、身の回りの介護支援だけ
ではなく、高齢者や障害者がいかに自立した生活や、生きがいをもって生活できるか
を見据えた姿勢が求められています。
>>>有料老人ホームで暮らす
介護福祉士の歴史
現在では「介護」という言葉は当たり前のように使われていますが、生まれたのは、
40年ほど前になります。1963年に、老人福祉法が制定されて、特別養護老人
ホームが初めて設置されました。その時、家族に代わって利用者の身の回りの世話
をする人のことを「寮母」と呼び、寮母の業務を「介護」とよんだのが始まりです。
高齢者や障害者などの、日常生活の世話や援助をすることを「介護」とよぶようになっ
たそうです。
その後、介護する側は、常に介護される人の健康状態や精神状態を考えて、正しい
知識と技術で接することが重要であると考えられるようになってきました。
1970年代以降の急速な高齢化が加わり、ますます介護の分野での専門的な思考
や判断が求められるようになり、1987年に「社会福祉士および介護福祉士法」が
制定され、介護福祉士という国家資格を持った専門職がうまれました。
介護福祉士のニーズ
介護福祉士は介護に関する専門的な知識と技術が必要とされていて、医療のみ
ではなく、生活全般の幅広い知識と視野が求められています。介護福祉士は、
社会福祉士ができた当初と比べると、社会環境などの変化によって、そのニーズは、
大きく変化しているといわれています。
高齢者や障害者の身の回りの生活介護のみではなく、生き方や自立した生活が
できるための支援、介護する家族にも指導をしながら、共に取り組む姿勢が求めら
れています。
今後ますます進む高齢化社会に、介護の専門知識と技術をもった介護福祉士は、
非常に必要とされているといえます。
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